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社長のおすすめ図書
しばらく前の事であった。
偶然にも私はこの上なく素敵な女性に出会った。「野田さん」である。
野田さんは群馬県出身で埼玉にある東京平成大学のロシア文学科に通う学生である。
野田さんはいつも色々なものに疑問を持ち、そしてくだらないことを考える。
例えばお釣りを渡される時、手ではなくトレーに置かれる自分はその存在を全否定されているのか?と真剣に考え、「ちまちましてるね」と言われた時の反論は宇宙人にまで及んでしまう。
そんな野田さんに、私は大いに共感し、絶大なる親近感を持ったのである。
何と私と似ている事か!
本書著者の佐藤氏も同類である。
ある時はごちそうされた時の「ごちそうさま」という言葉のタイミング、順序について考え、またある時は電車の中で読書に熱中する小学生のつぶやいた「たしかに」の一言に羨望をおぼえる。
ある日公園で見た背の高い、大きな足のついたベンチの意味、巻き尺の先端についた金属の「グラグラ問題」など常に考え、その裏にある真理を探ろうとするのだ。
何と素晴らしい事であるか!
皆さんも野田さんや著者に倣って様々な事を考え、そして整頓してみてください。きっと今までとは違う世界が見えてくるはずです!
あ、ちなみに野田さんはマンガが原作のNHKドラマ「野田と申します」の主人公デス。