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社長のおすすめ図書
今までの人生の中、プロ野球のドラフト会議で泣いたことが2回だけある。
「いやいや2回もだよ!」とツッコミを入れる御仁もいるだろうが日本は広い、きっと3回以上泣いた人だっているはずだ。
と、そんな話は置いといて、私はいったいいつ泣いたのか?それは原辰徳と元木大介がジャイアンツに1位指名された時である。
元木の話はまたの機会にするとして、我らが原さんである。
ドラフト前日、テレビ出演した彼に司会者はサインと意中の球団名の記入を求めた。
その色紙がテレビに映し出された瞬間は飛び上るほど嬉しかった。そこにはハッキリと「巨人軍 原辰徳」書かれていたのだ!
そして翌日、4球団の競合の末、藤田監督によって見事1位指名権を引き当てられたのだ。
高校生の私は泣いた。あまりの嬉しさにボロボロと涙を流したのであった。
しかし入団後の彼は決して順風満帆ではなかった。
長嶋、王と比べられ、毎年3割30本近い成績を残しながら非難を浴び続けた。
引退後、監督となってからの素晴らしい活躍は誰もが認めるところであろう。
本書は原さん大好きライターの著者が選手時代から現在に至るまでの辰徳を追いかけた記録である。
コロナの影響で遅れていた野球も開幕した。
しばらく球場での応援は難しいかも知れないが、みなさん、せめてテレビの前で原さんを、そして巨人を応援しようでありませんか!(他球団のファンの方、野球に興味のない方、大変申し訳ございません)