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社長のおすすめ図書
10年以上前だが「トリビアの泉」というTV番組が大ヒットした。
どうでもいいような知識を披露し、それについて解説をするという実にくだらなくも楽しい番組であった。
その番組内で使われた「へぇ~」という言葉も流行し、知らなかった事や、意外な事実に直面した時、イラつくくらい猫も杓子も「へぇ~ へぇ~」言っていたものである。
本書、まさに「へぇ~」の連続である。サブタイトルにあるように奇妙な進化をしてしまった動物たちを集めた事典であるが、これが実に面白い。いくつか例を挙げよう。
「ワニの噛む力は小型トラックくらいの破壊力だが口を開ける力はおじいちゃんが片手で押さえ込めるくらい弱い」へぇ~
「オオアタマガメは頭が大きすぎて甲羅に入れない。さらに身軽なため木にも登るというカメらしさを全力で拒否しているカメである」へぇ~
「チーターはスピードに特化しすぎ、モデル体型になってしまったため、大型肉食獣の中では最弱であり、せっかく捕まえた獲物をハイエナなどに奪われるのは日常茶飯事である」へぇ~
本書を読んでいるうち「トリビアの泉」をご存知の方であれば、ナレーターを務めた中江真司氏の声が頭の中をグルグルグルグル駆け巡るはずである。
「へぇ~ へぇ~」