
Now Loading
社長のおすすめ図書
「1人でいるのが好きだ」と言う人がいる。
酒を呑む時も皆でワイワイやるより「1人で静かに呑む方がいい」と言い切る。極端に1人でいる事が苦手な私には全く理解しがたい感覚である。
先日もMaeda Barで1人になってしまい仕方ないので向かいのバーのマスターを呼んで来て、とりあえず次の約束まで間をもたせたくらいである。
1人好きに言わせれば「いい歳をして情けない」となるに違いない。
じゃあ私も言わせてもらう。「そんなに1人が好きなら火星に1人取り残されてみろ!!」自分以外に誰もいないぞ~。その代わり空気も水も食べ物も無いぞ~。ワハハどうだ!1人は辛いだろう?
そんな状態に陥った男を描いた映画「オデッセイ」の原作が本書である。
不可抗力により1人火星に取り残されたマーク・ワトニー。
生存不可能な状況の中、持てる全ての知識や経験を駆使して何とか生存を試みる。水を作り、食物を確保する。
しかしNASAや地球へ帰還中の仲間たちは彼の絶命を信じて疑わない。(当然だよね。まさか火星で踏ん張ってるとは誰も思わないよね)
そんなある日、NASAの職員が火星の異変に気づく。マークは生きている!そして彼の救出作戦、壮大なる奇跡への挑戦が始まるのだ。
もちろんフィクションではあるが、「アポロ13」を彷彿させるハラハラワクワクドキドキの物語である。
1人が好きだとうそぶく皆さんに是非読んで頂きたいものである。そして皆でワイワイ呑みましょう。